私達「チームECブレイン」が追求する目的は「チャンスのある仕組を創る」です。
国内の人口トレンドは、今後大幅な減少傾向に向かっているため、多少浮き沈みはあっても総合的な消費需要は景気に関係なく下降局面に入っていきます。大きくグローバルに展開出来る企業以外は厳しい状況になることを認めざる負えません。
しかし、いち早く環境に即した新しい戦略にシフトすることが出来れば、この状況は逆にチャンスにもなり得るということを、提案していきたいと思います。
過去の市場では、資本力に物を言わせたメディア戦略等で、一部の大企業が圧倒的に有利な時代がありました。
しかし現在では、IT技術やソーシャルメディアの発展により、規模の大小だけでは製品の認知度や評価は決まりません。
むしろ大企業になるほど経営判断のスピードが遅く責任の所在が不明瞭なため、Web等の活用もフレキシブルな対応に欠けているように見えます。
逆にこの現象は、小規模でもクオリティの高い製品を提供している企業には「チャンス」だと考えられます。
本当に消費者が望んでいる商品やサービスとは何でしょうか。それは、適正な価格やクオリティー等の「内容」であるはずです。
今までは「内容」ではなく「規模の支配」によって、消費者は商品の選択の自由すら無い状況に等しかったと思われます。
しかし、この流れは大きく変わりました。そして今後、更に大きく変化するでしょう。
・「WebやECの普及による流通システムの変化を利用した画期的なサービスの提案」
・「新しいマーケット構築のために活動できる組織を創る」
という思いからチームを創ることにしました。
私達の仕事は、チャレンジしやすい環境を提供することです。
日本の産業やサービスにおいて、少なくとも「チャンス」をもっと増やさなければいけません。
今はまさに、IT技術のイノベーションにより「流通システム」「マーケティング」が大きく変化を遂げています。
この変化を活用するべく新たな流通を構築して、規模や既存の仕組にとらわれないサービスを提供していきたいと考えています。
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